水筒を持つという習慣
- 2016/02/29
- 世界の習慣
ここ10年くらい、日本のお弁当習慣が注目されてお弁当箱(Bento Box)をお土産にする
外国人が増えていましたが、近年は水筒、それも大人が持つマイボトルが人気のようですね。
私もつい最近、何度も来日経験のあるフランス人のお友達にプレゼントしたところ、
ちょうどお土産に買いたいものだったと喜んでもらいました~
日本では、環境意識や節約志向の高まりを背景に持つ理由が多いようですが、
ヨーロッパ、特にドイツでは日本より水道水の信頼度が高いため、
給水ポイントを選ばないで給水可能なことが理由で水筒が普及していったと言われています。
先日、6年間使用していた小学生の息子の水筒が壊れてしまいました。
本体はステンレスで飲み口はプラスチックタイプのとても一般的なものでした。
考えてみると1カ月に20日間学校へ通うとして、毎日ペットボトル(100円として)を1本購入したとすると。。。
1カ月 2000円 x 12カ月 = 24000円
6年間で考えるとすごい費用ですよね~
マイボトルは流行っても、まだまだ海外では子どもが水筒を持ち歩くことが少ないようです。
ぜひこの習慣を世界中のママやパパへ教えてあげたいものです♪